老犬の耳の臭いと外耳炎

耳がどうも臭い

12歳になるうちのパピヨンは半年くらい前からどうも体臭が気になるようになりました。

 

最初は人間と同じように加齢臭がでてくるのかな、と思って気にしていなかったのですが、ふと久しぶりに耳の掃除をしようと思って耳の中を見てびっくり!

 

何やら粘っこい黒いものが、入り組んだ耳の中に張り付いていたのです。

 

臭いの原因は耳の中からでした。

 

さすがに何かの病気かと思ってすぐに病院につれていきました。

 

すると外耳炎ということで、耳の中に発生したカビ菌が原因とのことでした。

 

症状はそれほど酷くなく、比較的初期のものだったのでなんともなかったのですが、悪化していくと中耳炎へとつながってしまって、平衡感覚に問題がでたりすることがあるので注意が必要とのことでした。

薬の使用と耳垢掃除をしっかりやれば治ります

原因となるカビ菌は他の犬から移ったり、肥満傾向があったり、垂れ耳の犬種は発生しやすいそうです。

 

外耳炎にならないようにカビ菌の繁殖を防ぐには、とにかく清潔を保ってあげることということで、あまり頻繁に耳の掃除をしてあげなかったことを後悔しました。

 

今になって思えば、細菌になって耳の後ろ側を掻くようなしぐさをしていたのですが、犬ならすべてやるものだと思っていたので気にも留めていませんでした。

 

きっと外耳炎によって痒かったのでしょう。

 

病院でもらった抗生剤と点耳薬を使いながら、ちゃんと耳垢の掃除をしてあげるようにしました。

 

今までは綿棒で適当にやっていたのですが、素人が綿棒を使って掃除をすると、傷を作ってしまい、外耳炎を悪化させてしまう可能性があるということで、ペットショップで購入した専用の洗浄液を使うようにしました。

 

最初の頃は洗浄液を耳の中に入れるのを嫌がって大変でした。

 

一滴入ると首をすくめてしまうのでなかなか上手に入れることができませんでしたが、洗浄液を体温くらいに温めて入れてやるとスムーズに耳の中まで入れることができました。

 

一か月もしないうちに耳の臭いがとれ、耳垢も気にならなくなりました。点耳薬は中止しましたが耳の洗浄は1週間に一度は必ずしています。

 

今では耳掃除にも慣れておとなしくさせてくれるようになりました。

 

耳の掃除はやりすぎもよくないので、常に臭いなどに気を付けながら必要な時にちゃんとやってあげられるように気を配っていこうと思います。