歩行困難になった老犬と散歩

筋力が衰えてお散歩も大変

当たり前のことですが、犬も年を重ねるごとに人間と同じように脚力も落ちてきます。

 

13歳になったうちの犬は、以前は10分くらいしかかからなかったいつものお散歩コースであっても、30分もかかってしまうようになってしまいました。

 

以前のように力強く歩いたり、私が連れて行きたい方よりも自分の意志を優先させていたことがウソのように思えてしまうほど、ゆっくりと歩い、もうリードを全力で引っ張ることもなくなりました。

 

トボトボと下を向いてゆっくりゆっくり歩きながら、時折カクッとつまずいたりすることも頻繁になります。

 

散歩をしていても以前のようにあちこちに興味を示すこともなく、最短ルートをゆっくりと歩んでいるように見えるので、やっぱり体力的に辛くなってきているんだろうと思います。

 

しかし、お散歩は気分転換にもなると思いすし、筋力低下を防ぐ効果もあります。いくら年老いて体力が無くなってきているとはいっても、これからもずっと元気に暮らしていきたいので、病気にならない限りはできるだけお散歩に連れて行くことが大事だと思っています。

関節を温めてあげるのもポイント

お天気の良い日に、夏や冬は暑さや寒さの和らぐ時間帯を考えて、お散歩するようにしています。

 

犬の歩調に合わせて、無理のない距離を歩く時間は、振り返った時にこの上ない幸福な時間になると思います。

 

つまずくと骨折なども心配になりますので要注意です。

 

特に寒いほど犬も歩き難そうなので、そんなときは温湿布を作ってあててあげます。

 

温湿布の作り方は、小さめのタオルを濡らして電子レンジでチンしたものを足の関節部分にあてるという簡単なものです。

 

あて方はタオルやハンカチで軽く縛ってあげてもいいと思います。

 

やはり温めてあげると痛みが和らぐのか歩き方がスムーズになるので、炎症を起こすようなケガをしていないのであればやってみるといいと思います。

 

できるだけ長い間一緒にいられるように、多少手間はかかりますがお外にでて運動をするように促してあげるのも飼い主の役割だと思っています。

 

歩かなくなってしまうと筋力の低下などが一気に進行してしまいます。

 

そうなると、関節への負担も増えて痛みが増したり、体を動かさないために血行が悪くなり、体にとって悪い事ばかりです。

 

小さなことでも良いと思われることを試してあげることが、これまで沢山の癒しをくれた愛犬への感謝の気持ちとしてしっかりと最後までやり続けようと思っています。

 

老化によって体力が無くなってきた状態でちょっと辛そうに見えてかわいそうに思うこともあると思いますが、無理させない範囲で寄り添ってあげるようにしてあげてみて下さい。