愛犬の腎臓の病気の兆候に注意

頻尿はよくある症状だけど

うちの犬は13歳くらいから、ふと気がつくと朝夕二回のドッグフードをきちんと食べているはずなのに、体が年々やせ細ってきていることに気が付きました。

 

食べても食べても、全然太らないのです。

 

14歳を過ぎたころからは、おしっこも頻繁です。

 

外でしかできない子だったのに、室内で漏らすようになりました。ひどいと、30分おきにでもします。今まで、おしっこに行きたいときは、大きな声で吠えて教えていたのに、教えることもなく、ジャーと所かまわず漏らすようになりました。

 

食べても太れなくなって、おしっこも頻繁になったのは、きっと歳とったからなんだろうと思っていました。

腎不全という診断

さすがに30分おきにおしっこをするようになると、私たち家族にも対応できなくなってきます。

 

ちょっと気を抜いて目を離しているといつの間にか漏らしてしまっている状態なので、さすがに老化だけが原因じゃないのではと思い始めました。

 

そこで、一応のつもりで病院に連れて行ってみました。もちろん、老化が原因なのでこんなことをした方がいいですよ、と言ってもらえたり、サプリメントなんかをくれるのかという思いでした。

 

しかし、血液検査の結果、下された病名は腎不全。かなり悪い数値のようでした。

 

頻繁におしっこするのも、食べても食べても太れないのも、腎臓が弱っているのが原因でした。

 

高齢化によるものだといわれました。

 

その日から、一日おきの点滴通院を勧められました。

 

それと並行して、腎臓病用の病院食の購入して与えるように指導され、腎臓病用のドッグフード以外は与えてはいけないとも言われわれました。

 

トイレシートの上でしたおしっこの色は無色でした。今までは、黄色くて、独特の臭いをしていたのに全く気づきませんでした。

闘病生活

診断を受けてから、一日おきの点滴通院が始まりました。本人も、嫌がらず、点滴を受けてくれていました。

 

療院食のドッグフードも最初は食べてくれていたのですが、じきに飽きてしまい、療院食の缶詰も併用しました。

 

その後、点滴の効果も表れ、体重も増え、トイレの感覚もあくようになりました。

 

しかし、闘病生活10か月後の今年の7月、尿毒症になり亡くなりました。

 

この10か月間、毎月、点滴と検査。ドッグフードしか食べられない生活。

 

最期に、好きな美味しいものを食べさせてやりたいと思っていたのに、食べることもできませんでした。

 

もう頑張らなくていいよといって、看取ってやりました。

 

ある程度の年齢になってくると、どうしてもいろんな部分が弱ってきて様々な症状が現れるため、病気なのか老化なのかすごくわかりにくくなってきます。

 

だからこそ、毎日見ている愛犬のちょっとした変化に気づいてあげて欲しいし、もしも気が付いたら経験上で決めつけるのではなくて、「万が一のことがあったら・・・」と考えて、一応お医者さんに診てもらうことが大事だと思います。